ボーナスと所得税
サラリーマンの人は毎月支払われる給料から源泉徴収という形で
所得税を支払っています。
ところで、ボーナスが出た場合に発生する
所得税はどのようになっているのでしょうか?
ボーナスによって発生する所得税については一律になってはいません。
実はいくつかの要素によって、
ボーナスからの所得税は決定されていくのです。
まず所得税の課税の対象についてみていきましょう。
ボーナスからその前の月の社会保険料と雇用保険料を差し引いた額が
課税の対象になってきます。
この額ともうひとつ所得税の税率を決める要素があります。
それが扶養家族の人数です。
扶養家族の人数が多いと、税額は低くなります。
この2つの要素によって決定した税率と
ボーナスから健康保険料と厚生年金保険料、雇用保険料を
引いた額をかけてボーナスに対する所得税を決めていくという方式が
とられています。
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ボーナスの現状
現在のボーナスの支払いはどのようになっているのでしょうか?
例として2008年の冬の傾向についてみていくことにしましょう。
大手企業のボーナスを見ていくと
ボーナスの支給額がカットされているということが分かっています。
ですから、この時期のボーナスの現状については
試練という言葉がぴったりと当てはまるのかもしれません。
実際、大手企業のボーナスを見ていくと
支払いが6年ぶりに前年度を割り込んだといわれています。
大手企業のボーナスについては平均して約0.3%、
前年よりも低い額となっているといわれています。
大手企業でこの状態ですから
規模の小さい企業のボーナスとなるとボーナスなしというところも
少なくないかもしれません。
こういった結果になった理由としてリーマンブラザースの破たんによって
業績悪化が世界的に伝播し、ボーナスの減額につながっているとみる向きが
主流になっています。
ボーナスの使い道
冬のボーナスは減額傾向にあるといわれています。
このため、ボーナスの運用方法として
預貯金に回すという人が多いといわれています。
そのほかにもボーナスの運用方法としては
生活費にまわすとかローンなどの返済に充てるといった
傾向が強くなっているようです。
その中でもボーナス日を境にネットショッピング業界の売り上げが
好調になっているといわれています。
ネットショッピングを利用すると通常よりもお買い得であるということが
広く知られているので、こういったところが不況下の日本の現状とマッチして
結果的に、業界の好景気を生み出したのではないかとみられています。